岩手県岩手町

総務省職員や警察官をかたるサギ電話の連日発生 〇発生日時 　令和６年５月15日（水）及び16日（木）にかけて連日発生 〇発生場所 　県内全域 〇状況 　県内全域で、自宅の固定電話に総務省（電波管理審議会）を名乗る者から「あなたの携帯電話番号が犯罪に使用された。使用停止になる。警察に転送するので被害届を出すように」などと言われるサギ電話が連日発生しています。 　このような電話は、その後、警察官を名乗る者へ電話が変わり、LINEでのやりとりを指示され、LINE上で「警察手帳」の画像を送られて本物の警察官と信じ込まされた上、個人情報や口座情報などを尋ねられたり、最終的に金銭を要求される可能性があります。 　電話の相手が公的機関や警察官を名乗っても、個人情報や口座情報、暗証番号などは絶対に伝えないでください。 　また、警察がSNSで連絡を求めたり「逮捕状」や「警察手帳」などの画像や動画を送信することは絶対にありません。このような電話を受けた際は、最寄りの警察署か#9110に相談してください。 　不審な電話は最寄りの警察署に連絡願います。 【防犯のポイント】 １　留守番電話設定で相手を確認！ ２　＋で始まる国際電話に出ない、かけ直さない！ ３　海外との電話が不要な方は休止の申し込みを！ ４　キャシュカードや口座情報の話がでたら電話を切る！ ５　家族や警察にすぐに相談！