福岡県福岡市

お知らせ

手足口病が増加しています!

更新:2024/9/17(火) 17:30

〇手足口病の1定点医療機関当たりの報告数が警報発令の基準である5を超え、今後の感染拡大に警戒が必要です。   〇手足口病は、口の中や、手足などに水ぶくれのようなものが出る感染症です。発熱は発症した人の約3分の1で起こり、38度以下のことがほとんどです。多くの場合、数日間で自然に治りますが、まれに合併症をおこし、重症化することがあります。治った後でも比較的長い期間、便と一緒にウイルスが排泄されます。 〇飛沫(ひまつ)感染、接触感染、糞口(ふんこう)感染(便と一緒に排泄されたウイルスが口に入って感染すること)が知られており、特に乳幼児が集団生活をしている保育施設や幼稚園などで注意が必要です。 〇感染症の予防のため、次の点に注意しましょう。 (1)流水と石けんで手洗いをこまめに行いましょう。(特に排便後、排泄物の後始末後) (2)タオルの共用を避けましょう。 (3)手袋をする等、排泄物の適切な処理を行いましょう。 (4)十分な休養や睡眠をとり、体力や抵抗力を高め、体調管理をしましょう。 ○【福岡市ホームページ】現在 流行している感染症(警報レベル)は、こちらから↓ https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/k-kanri/health/kansen/teitenkansensho.html?utm_source=kurashi.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=official ○【福岡市ホームページ】感染症発生報告数(定点報告)は、こちらから↓ https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/k-kanri/health/kansenjyoho/teiten/teitenhoukoku.html?utm_source=kurashi.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=official

情報提供:福岡市