福岡県福岡市城南区

エイズ（後天性免疫不全症候群）は、ＨＩＶ（ヒト免疫不全ウイルス）の感染で起こるさまざまな病気の総称です。 感染後、治療をしない場合、十数年ほどの年月をかけて身体の免疫機能が破壊され、健康なときにはかからないような感染症などを発症するようになります。感染の多くは、性行為によるもので、社会生活のなかでうつることはほとんどありません。 感染後は、自覚症状のない時期が数年続くため、エイズ発症まで診断に至っていない感染者も多くいます。心配のある方は検査を受けましょう。 また、近年は梅毒と診断をされる方が急増しています。梅毒は、小さなしこりや痛みをともなわない発疹が出現したり、治療をしなくても症状が消失するなど、様々な症状がみられることが特徴です。 エイズも梅毒も、早期発見・早期治療のためには、検査を受けることが大切です。 福岡市では、下記の通り、HIV・梅毒休日即日検査を実施します。心配のある方は検査を受けましょう。 【日時】 6月2日（日曜日）午後2時から午後3時受付　 ※毎月第2日曜日（午後2時から午後3時受付）でも検査を実施しています。次回は6月9日（日曜日） 【場所】 中央区保健福祉センター　中央区舞鶴2-5-1　あいれふ5階 【予約】 不要、先着50名 ※令和6年4月以降、検査希望者が多く、受付時間前からお並びいただくとともに、定員を超え、やむを得ずお断りせざるを得ない状況となっておりますので、ご了承ください。 【即日検査とは？】 検査（採血）して約1時間から1時間半後のその日のうちに結果がわかる即日検査を実施します。 詳しくは、市ＨＰをご確認ください。 ・エイズ・性感染症について（市ＨＰ） https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/hokenyobo/health/kansen/HIV.html?utm_source=kurashi.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=official