福岡県鞍手町

緊急

福岡県からのお知らせ(台風第10号への対応について重ねてのお願い)

更新:2024/8/28(水) 16:18

 福岡管区気象台では、29日(木)から30日(金)にかけて、広い範囲で経験したことのないような暴風、高波になるおそれがあり、最大級の警戒を呼びかけています。  また、福岡県では、28日(水)夜から29日(木)夜にかけて線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性もあります。  今後気象台の発表する早期注意情報や警報・注意報などの気象情報に留意し、自分の命、大切な人の命を守るため、早めの対策をお願いします。                 記 1 事前の備え  風が強くなる前に庭やベランダなどを点検し、飛散のおそれがあるものは、屋内へ移動するか、固定してください。また、風が強いときは、窓ガラスから離れてください。 2 情報の収集  気象庁ホームページ、テレビ、ラジオなどから、最新の気象情報をご確認ください。  市町村からの「高齢者等避難」「避難指示」などの防災情報に十分に注意してください。 3 早めの避難  テレビやラジオなどで流される気象情報に十分に注意し、避難指示がなくても、周囲の状況から見て危険と判断した場合には、早めに自主的に避難してください。  市町村から「高齢者等避難」(警戒レベル3)が発令された時は、高齢者や障がいのある人など避難に時間のかかる方やその支援者の方は、避難場所や安全な親戚・知人宅等に速やかに避難してください。  また、「避難指示」(警戒レベル4)が発令された時は、危険な場所から全員避難してください。    4 不要不急の外出の自粛  雨や風が強まってからの外出は、控えてください。  特に海や川等の危険な場所には、近づかないでください。 5 屋外作業の自粛  過去、屋根の補強などの作業中に強風で転落した事例があります。  風が強い中での屋外作業は、控えてください。 6 高潮への警戒  海沿いの地域では、高潮に警戒してください。 7 地下に注意  ビルの地下、地下街、地下駐車場など地下を活用した施設では、雨水の流入などによって危険な状況になることがありますので、周囲の状況に十分注意を払ってください。 8 普段との様子の違い(前兆現象)に注意  土砂災害では、雨が降り続いているのに川の水位が下がったり、山鳴りがする、小石がバラバラ落ちてくるというように、普段とは違った前兆現象が見られることがあります。普段の様子の違いには十分注意してください。 〈台風に備えたタイムラインについて〉 本県では、「台風に備えたタイムライン(例)」を作成しています。 https://www.bousai.pref.fukuoka.jp/news/archives/17 〈ハザードマップについて〉 ハザードマップの確認は、「ハザードマップポータルサイト」を御活用ください。 https://disaportal.gsi.go.jp/

情報提供:福岡県

自治体によるハザードマップ