北海道岩見沢市

本日（27日）から北海道に緊急事態宣言が発令されます。岩見沢市における直近1週間の感染者数は34人となり、1週間の人口10万人当たりの感染者数が国の警戒ステージ4（爆発的な感染拡大）を3週連続で超え、厳しい感染状況が続いています。 この状況を打開するためには、ワクチンの接種とあわせて引き続き人出を半分以下に減らすなどの強い対応が必要です。 岩見沢市内の1週間の感染者数は 7月25日から7月31日まで →　 6人（空知16人） 8月1日から8月7日まで →　25人（空知43人） 8月8日から8月14日まで →　48人（空知77人） 8月15日から21日までの直近1週間 →　34人（空知72人） 市民・事業者の皆様へお願い ○十分な感染防止対策を徹底してください。 〇不要不急の外出は控え、外出を今までの半分以下に減らしてください。 〇職場や学校にウイルスを持ち込まないために、発熱やせきなど体調変化があった場合はためらわずに出勤や登校を取りやめ、医療機関を受診しましょう。 　岩見沢市立総合病院　発熱外来（診療時間は平日の8：30～11：00） 　他の医療機関は必ず電話のうえ受診してください。 〇休憩場所や食事場所など、職場での感染リスクが高い場所を再点検してください。 〇ワクチンを2回接種した方でも感染する事例が発生していますので、接種後もマスクの着用など予防対策を徹底してください。 〇全国的にワクチン接種を受けていない世代の感染者、重症者が急増しています。ワクチンの接種にご協力ください。 ※現在30歳以上の方へワクチンの接種券を送付しており、来週中には16歳以上の方に、再来週以降は12歳以上の方へ接種券を送付する予定です。 令和3年8月27日 岩見沢市長　松　野　　哲