兵庫県姫路市

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阪神・淡路大震災から30年~災害に備えて4~

更新:2025/5/1(木) 18:00

阪神・淡路大震災から30年となる節目にあわせ、本日は「自宅の安全対策」をテーマに配信します。 震度5弱の地震が発生すると、電柱が揺れるのが分かるくらいの揺れで、固定していない家具は移動することがあり、不安定な物だと倒れるくらいの揺れの体感と言われています。 家具の固定などの対策をしておくことで、被害を軽減できる可能性があります。 例えば、家具のL型金具や突っ張り棒の使用、家具の底面への粘着シートの設置、キャスター付き家具のキャスターのロックなどが有効とされています。 また、ガラス飛散防止フィルムを貼ることで、ガラス片の飛散を防ぐことができます。 この他にも、ドアの前や避難経路上となる場所に家具を配置しないなど、日頃から対策できることが多くあります。 皆さんのご自宅では、このような対策ができていますか? 今一度、ご自宅の家具のレイアウトや固定状況を確認してみましょう! ▼姫路市ホームページ「家具の転倒防止対策」 https://www.city.himeji.lg.jp/anzen/0000004141.html ▼姫路市ホームページ「阪神・淡路大震災30年特設サイト」 https://www.city.himeji.lg.jp/anzen/0000030263.html

情報提供:姫路市