茨城県水戸市

お知らせ

自衛官等募集のお知らせ

更新:2023/9/6(水) 10:00

 茨城県からのお知らせです。自衛隊では、現在自衛官等を募集中です。主な採用種目は次のとおりで、自衛官候補生の受付及び採用試験は年間を通じて行っていますが、自衛官候補生以外の採用種目については、それぞれの採用種目ごとに受付期間や試験期日が定められています。また、採用種目ごとに応募資格(年齢制限等)も異なります。詳しくは、自衛隊茨城地方協力本部までお問い合わせください。 <採用種目>  ◆一般幹部候補生(男子・女子)   陸海空自衛隊の幹部自衛官を養成します。  ◆航空学生(男子・女子)   海上自衛隊又は航空自衛隊のパイロットなどを養成します。  ◆一般曹候補生(男子・女子)   部隊の中核で活躍する将来の曹たる陸海空自衛官を養成します。  ◆自衛官候補生(男子・女子)   任用期間(陸:約2年、海空:約3年)が定められた「任期制自衛官」として陸海空自衛隊で勤務します。任期満了後は、民間企業へ就職する等、進路を柔軟に選択することができます。もちろん、希望すれば選考により任期を継続することも可能です。  ◆防衛大学校学生(男子・女子)   陸海空自衛隊の幹部自衛官となる者を4年間の教育訓練で養成します。教育課程は文部科学省の大学設置基準に準拠し、卒業時には学士の学位が授与されます。被服・食事などは貸与又は支給され、入学金・授業料などの納入はありません。  ◆防衛医科大学校学生(男子・女子)   陸海空自衛隊の医師である幹部自衛官となる者を6年間の教育訓練で養成します。教育課程は文部科学省の大学設置基準に準拠し、卒業時には一般医大と同様に学士の学位が授与され、医師国家試験を受験し、医師免許を取得できます。被服・食事などは貸与又は支給され、入学金・授業料などの納入はありま せん。  ◆防衛医科大学校看護学科学生(男子・女子)   保健師・看護師である幹部自衛官となる者を4年間の教育訓練で養成します。卒業時には学士(看護学)の学位が授与されるとともに、国家試験を受験し、保健師・看護師免許を取得できます。被服・食事などは貸与又は支給され、入学金・授業料などの納入はありません。  ◆陸上自衛隊高等工科学校生徒(男子)   高機能化・システム化された装備品を運用する陸上自衛官となる者を養成します。3学年終了時に高等学校の卒業資格を取得でき、被服・食事などは貸与又は支給され、入学金・授業料などの納入はありません。  ◆貸費学生(男子・女子)   大学理学部・工学部や大学院修士課程の在学生から選考により採用し、学資金を貸与して修学を助成、卒業後は所定の手続きにより陸海空自衛隊の一般幹部候補生として採用されます。  ◆予備自衛官補(男子・女子)    一般の社会人や学生といった自衛官未経験者が、必要な教育訓練を受け、終了後に「予備自衛官」となる制度です。予備自衛官は、普段、それぞれの職業に従事しながら予備自衛官としての必要な知識・技能を維持するため定期的な訓練を受け、有事の際には、自衛官となって後方の警備や後方支援などを行います。   <応募方法> 採用種目ごとの応募資格等、細部応募方法は自衛隊茨城地方協力本部にお問い合わせ頂くか、自衛隊茨城地方協力本部ホームページをご覧ください。 <お問い合わせ先> 自衛隊茨城県茨城地方協力本部  電話:029-231-3315(代) 自衛隊茨城地方協力本部ホームページ https://www.mod.go.jp/pco/ibaraki/

情報提供:茨城県