
お知らせ
まだ間に合います!特定健診であなたの健康状態を知るチャンス!
更新:2023/11/6(月) 12:00
近年、生活習慣病の割合は増加しています。茨城県においても県民の死亡原因の約5割は、生活習慣病によるものが占めています。
「今、なんともないから健診を受けなくても」、「忙しいから健診を受けなくてもいいや」 と思っている方、生活習慣病の初期にはほとんど自覚症状がなく、検査を受けることでしかわかりません。そのままにしておくと大きな病気につながることもあります。
そのため、健康に自信がある方も、少し気になることがある方も、1年に1度は特定健康診査(特定健診)を受けて、自分の健康状態を確認しましょう。
特定健診は、メタボリックシンドロームに着目した健診です。内臓脂肪の蓄積を把握することにより、糖尿病、高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病の予防を図ることを目的としています。
また、特定健診の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による予防効果が多く期待できる方に対し、生活習慣を見直すサポートとして特定保健指導を行っています。
ぜひ、この機会に特定健康診査を受けましょう。
〇対象:40歳~74歳(治療中の方を含みます)
〇受診方法や健診場所など詳しくは、保険証の発行元(国民健康保険の方はお住まいの市町村国保担当課)までお問い合わせください。
【問い合わせ先】
茨城県保健政策課 国民健康保険室
電話:029-301-3172
情報提供:茨城県