神奈川県横浜市

手足口病の患者報告数が増加しているため、流行警報を発令します。 神奈川県内では、6月24日から6月30日までの一週間の発生状況が、定点当たり7.65人となり、感染症発生動向調査における警報レベル（定点あたり報告数5）を超えました。 手足口病は、手足や口の中などに水疱性（水ぶくれ）発疹ができるウイルス性の感染症で、夏季に流行が見られる疾患です。 手足口病の予防と拡大防止のため、トイレの後やおむつ交換などの後などには流水と石鹸による手洗いを徹底しましょう。タオルの共用はやめ、ドアノブやスイッチなどは定期的に消毒しましょう。 詳しくは、神奈川県衛生研究所ウェブページをご覧ください。https://www.pref.kanagawa.jp/sys/eiken/003_center/03_center_main.htm#week