京都府京都市伏見区

家庭用IoT機器を悪用されないために

更新:2026/8/17(月) 10:00

【レジデンシャルプロキシとは】  一般家庭向けのインターネット回線に接続されたIoT機器(インターネットにつながる家電や防犯カメラなど)が第三者の通信を中継する仕組みのことです。攻撃者はあたかも一般家庭から通信しているように見せかけることができるため、レジデンシャルプロキシが、不正アクセスや詐欺等のサイバー犯罪において攻撃者の痕跡や攻撃の検知を困難にする手口として悪用されています 【事例】 1.海外で放送されているTV番組やインターネット配信の動画を視聴するためのIoT機器がマルウェアに感染しており、不正送金の踏み台に悪用されていた 2.「使用していない通信帯域を他者に共有して利益が得られる」という、いわゆる収益アプリをインストールし、他者へ自身の通信帯域の貸し出しに同意したところ、不正送金の踏み台に悪用されていた 【家庭用IoT機器を悪用されないために】 ・安価な製品の利用はマルウェアに感染するリスクがあります。最低限のセキュリティ基準を満たしたIoT製品にラベルを付与するJC-STAR制度(独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運営)を活用して、安心できる適合ラベル付きのIoT製品の購入を検討しましょう ・フリーソフトやアプリのインストールは、マルウェア感染や悪用されるリスクがあります。制作元をよく確認し、不審なソフトやアプリのインストールは行わないようにしましょう ・使用している機器のウイルスチェックやアップデート、使用していない機器をネットワークから遮断する等、基本的な対策を徹底しましょう 【参考】 ・京都府警察サイバー対策本部x https://x.com/KPP_cyber/status/2088181330354098197 ・警察庁ウェブサイト「家庭用IoT機器を悪用するレジデンシャルプロキシの現状」  https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/koho/news/residentialproxy.html  本件についてのお問い合わせは下記までお願いします。  京都府警察サイバー対策本部サイバー企画課  電話番号 075-451-9111(代表)