宮城県名取市

　令和６年１１月１日（金）午後２時４０分、名取市に大手クレジット会社社員を装う架空料金請求詐欺の特殊詐欺注意報を発令しました。 　内容は、本日、名取市植松１丁目地内の複数の方の携帯電話機に大手クレジット会社社員を装う者から「登録した際の手数料が未納となっています」「滞納分を支払ってください」などと、特殊詐欺の予兆電話がかかってきたものです。 　県内では、公的機関職員などを装い「税金が未納です」などと言って、現金をだまし取る架空料金請求詐欺の被害が発生しています。 　犯人からの連絡は携帯電話機にかかってくる場合や、携帯電話機のショートメッセージ、メールに送信されることもあります。 　また、最近は「＋１」や「＋４４」などから始まる国際電話番号を使用した特殊詐欺の予兆電話が確認されていますので、心当たりの無い電話には応答しないよう御注意ください。