新潟県新潟市西蒲区
お知らせ
「国際湿地都市NIIGATA」について考えてみませんか?
更新:2025/1/23(木) 11:55
新潟市は大都市でありながら、潟と呼ばれる多くの湖沼が点在し、水田面積が全国1位であるなど、都市と自然が隣り合い共存する、類まれな環境を持つ都市です。国内で初めて「ラムサール条約湿地自治体認証」を受け、国際的な湿地都市としての取り組みを進めています。
■「ラムサール条約湿地自治体認証」とは
湿地の保全・再生、管理への地域関係者の参加や、普及啓発、環境教育などを行う都市を認証するものです。新潟市はコハクチョウ越冬数全国1位など、豊かな自然環境であることなどが評価され、認証されました。
■潟のデジタル博物館
新潟市内に点在する湖沼「潟」に関わる資料や情報をまとめたデジタル博物館です。新潟市内を中心とした越後平野の「潟」の自然・歴史・民俗等の資料を公開しています。
https://www.niigata-satokata.com/
■「潟シンポジウム」を開催
都市と湿地・自然とのかかわり方を通して、将来の「国際湿地都市NIIGATA」を考えるシンポジウムを開催します。シンポジウムでは、福島潟を研究のフィールドとしている早稲田大学 教授(土木学会会長)の佐々木葉さんによる基調講演のほか、ロゴマークの発表やパネルディスカッションなどを行います。
・日時:2/9(日)13:30~16:30
・会場:新潟県民会館(中央区一番堀通町3-13)
・参加費:無料
・定員:先着250人
・申込方法:以下の市公式HPよりお申し込みください。
URL
■ハクチョウの目撃情報を募集中
皆さまが撮影したハクチョウの画像とコメントをNPO法人新潟湿地都市研究所LINEアカウントに投稿してもらい、位置情報と合わせることで、市内で越冬中のハクチョウの生態を調査します。投稿の情報は随時、同LINEアカウントで公表しています。投稿にご協力をお願いします。
・調査期間:3/31(月)まで
▼投稿方法など詳細は、以下の同研究所LINEアカウントをご参照ください。
URL
【問い合わせ】環境政策課(025-226-1359)
情報提供:新潟市