妊娠届と母子健康手帳
届け出をする
妊娠・出産
対象となる人
病院で妊娠の診断を受けた方が、自治体に妊娠届を提出することで、母子手帳を受け取ることができます。妊娠した方の年齢や、結婚しているかどうかに関係なく対象となります。
委任状を用意して、ご家族などの代理人が受け取ることも可能です。
内容
妊娠届の提出時期について
提出する時期について、具体的な決まりはありません。病院で妊娠の診断を受け次第、いつでも提出可能です。
胎児の心拍が確認できる妊娠5〜8週目が一つの目安と言われています。一般的には診断を受けた病院で、妊娠届出書の用紙を渡されたり、役所に提出をするように指導されます。
妊娠届の手続きについて
手続きの流れ
(1) 必要書類を市区町村に提出する
(2) その場で母子健康手帳の交付や、支援制度の説明を受けられる
母子健康手帳の他に、妊婦健診の受診票なども受け取る場合が多いです。 また、専門の職員による面談があり、妊娠にあたって不安がある場合は相談することができるようになっている場合が多いです。
手続きに必要なもの
- 妊娠届出書
妊婦の健康状態や、診断を受けた病院名などを記入します。用紙は病院や役所の窓口で入手できます。 - 本人確認書類
マイナンバーカード、運転免許証など - 個人番号確認書類
マイナンバーカード、通知カードなど
ご家族などの代理人が手続きする場合は、上記に加えて、委任状と代理人の本人確認書類が必要です。
提出先
住所地の役所や出張所の窓口、または保健センターなどに提出します。
詳しくは、お住まいの市区町村にご確認ください。
電子申請
政府が運営しているマイナポータルで手続きの申請ができます。申請された内容は各自治体で受付、処理されます。
手続きの申請をする
申請する自治体を選んでください。
希望の自治体が表示されない場合、マイナポータルでは電子申請に対応していません。
なお、マイナポータルへ移動した際に「目的と異なる申請ページが表示される場合」や「申請ページが表示されない場合」があります。その際は、マイナポータルのトップページへ戻り、再度手続きを検索してください。