保育園等の現況届
届け出をする
子育て・教育
保育園など公的な保育施設の利用を継続するには、年に一度「現況届」の提出が必要です。提出時期は7〜8月頃の場合が多く、保育が必要な理由によって必要書類が異なります。
対象となる人
保育園や認定こども園など、保育施設を利用中の保護者の方が対象です。
保育施設の利用にあたって必要となる「教育・保育給付認定」で2号または3号に認定されている方が対象となります。(1号認定で幼稚園などを利用中の方は非対象です)
内容
手続きの流れ
(1) 保育施設や市区町村から案内を受け取る
(2) 必要書類を準備する
(3) 保育施設や市区町村に提出する
現況届についての案内は、利用中の保育施設から渡される形が多いです。住所地の市区町村以外の施設を利用している方には、市区町村から郵送で届く場合もあります。
提出の時期は市区町村により異なりますが、7〜8月に提出する場合が多いです。
手続きに必要なもの
- 現況届
市区町村ごとの書式 - 保育が必要な理由の確認書類
就労証明書、病気の診断書など
保育が必要な理由の確認書類とは
確認書類は保育が必要な理由によって異なります。主なケースは以下の通りです。
- 会社などに就労中の場合
指定された書式の就労証明書に対して、勤務先から記入を受けたものを提出します。 - 自営業などの場合
指定された書式の就労証明書の自筆に加えて、営業許可証などの写しを提出します。 - 保護者の疾病や障害、または親族の看護や介護などの場合
事情によって、医師の診断書、障害者手帳の写し、妊娠の場合は母子健康手帳の写しなどを提出します。
提出先
利用する保育施設に対して提出する形が多いです。市区町村によっては、役所の窓口や、郵送やオンラインでの提出に対応している場合もあります。
詳しくは、お住まいの市区町村にご確認ください。
電子申請
政府が運営しているマイナポータルで手続きの申請ができます。申請された内容は各自治体で受付、処理されます。
手続きの申請をする
申請する自治体を選んでください。
希望の自治体が表示されない場合、マイナポータルでは電子申請に対応していません。
なお、マイナポータルへ移動した際に「目的と異なる申請ページが表示される場合」や「申請ページが表示されない場合」があります。その際は、マイナポータルのトップページへ戻り、再度手続きを検索してください。