東京都目黒区
巧妙化するボイスフィッシング被害に関する注意喚起!
更新:2026/6/5(金) 13:40
令和8年5月、犯人が銀行関係者をかたって企業に架電し、メールアドレス等を聴取してフィッシングサイトに誘導する「ボイスフィッシング(ビッシング)」による法人口座を狙った不正送金被害が再発しています。
ボイスフィッシングによる不正送金の手口は巧妙化してきており、新たに確認された手口では以下の特徴が見受けられています。
・遠隔操作ソフトの導入
「PC環境更新」等の名目でメールアドレスを聴取し、メールのリンクから遠隔操作ソフトをインストールさせる。
・認証情報の窃取
担当者の携帯電話番号を聴取し、SMSのリンクからフィッシングサイトに誘導、ID・パスワードを奪う。
・遠隔操作による不正送金
企業の端末を遠隔操作し、画面に「更新中」等と表示すると同時に、送金を実行する。
※ 犯人は、企業の端末から送金することで、銀行による不正取引監視を回避しようとします。
被害防止のため、企業の皆様におかれましては、
・銀行をかたるメールやSMSに記載のリンク等にアクセスしないこと
・銀行から電話があれば、営業店・代表電話に折り返し、本物か確認すること
・従業員に対して、ボイスフィッシングの手口について継続的に周知すること
の徹底をお願いいたします。
万が一、情報を入力・伝達した場合には、速やかに銀行と警察へ連絡してください。
なお、本手口に関する情報は下記ページにも掲載しておりますので、併せてご覧ください。
https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/pdf/R8_Vol.6cpal.pdf
サイバー事案に関する通報・相談・情報提供窓口については下記のページをご確認ください。
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/cyber/cyber_sodan.html
情報発信元
警視庁サイバーセキュリティ対策本部 対策第一担当
電話:03-3581-4321(警視庁代表)
【警視庁サイバー(@MPD_cybersec)】
https://x.com/MPD_cybersec