愛媛県松山市

松山東署管内で、還付金詐欺の予兆電話を認知しました。 【予兆電話の内容】 令和６年３月２６日正午頃、松山市内在住の６０歳代女性方の固定電話に、市役所職員を名乗る男から「社会保険料の払い戻しが３万６，０００円あります。２月末に締め切りになったのですが、まだ受付をしています。１０分後くらいに、銀行の者が電話を架けるので出てください。」等と電話があり、その後、銀行職員を名乗る男から「２２００円の手数料がいるので５０万円以上の口座はありますか。」等と電話がありましたが、女性が不審に感じて、電話を切ったことで被害には遭っていません。 【被害に遭わないためのポイント】 〇「ＡＴＭを操作すれば還付金・払い戻し金が受け取れる。」はサギです。 〇市役所・役場などの官公庁や金融機関の職員を名乗っていても、信用してはいけません。 〇電話でお金の話になれば、電話を一旦切って、誰かに相談しましょう。 〇携帯電話で通話しながらＡＴＭを操作している人を見かけたら、勇気ある声掛けをお願いします。 ※還付金詐欺の予兆電話は、県内全域でかかる可能性があるため、全域に情報発信させていただいております。