愛媛県松山市

松山南署管内で、還付金詐欺の予兆電話を認知しました。 【予兆電話の内容】 　令和６年４月１０日午後２時５０分頃、東温市内在住の６０歳代男性方の固定電話に、男から、「健康保険の余剰支払分が返ってきます。今年の３月で申請の期限が切れたのですが、連絡がなかった方に連絡しています。使っている銀行はどちらですか。」などと電話があり、不審に思った男性が相手の部署や氏名を聞いても答えず、相手が電話を切ったため、被害には遭っていません。 　また、同日午後２時５５分頃にも、東温市内在住の７０歳代男性方の固定電話に、市役所職員を名乗る男から、「令和５年８月に封筒を送ったのですが見ていますか。」などと電話があり、男性が見ていないと答えたところ、相手が電話を切ったため、被害には遭っていません。 【被害に遭わないためのポイント】 〇固定電話は、在宅時でも常に留守番電話に設定しておくことで、詐欺電話や迷惑電話を防ぐことができます。 〇電話で個人情報や口座情報などを話してはいけません。 〇相手が誰であっても、電話でお金の話になったら一旦電話を切って、家族や警察に相談しましょう。 〇携帯電話で通話しながらＡＴＭを操作している人を見かけたら、勇気ある声掛けをお願いします。 ※特殊詐欺被害アラート発令中 　【４月５日（金）～４月１２日（金）】