愛媛県愛南町

令和６年４月４日及び５日に、愛媛県内（松山市、西条市）において還付金詐欺の予兆電話を合計６件認知したため、特殊詐欺被害アラートを発令しました。 特殊詐欺被害アラートの発令期間は、令和６年４月５日（金）から４月１２日（金）までの１週間です。 【特殊詐欺被害アラートとは】 　１週間のうちに、特殊詐欺の予兆電話を１日に２件以上認知した日が２日以上あった時に、注意喚起のために発令するものです。 【還付金詐欺】 自治体や公的機関の職員を名乗る犯人から、「還付金があります。封書（はがき）で通知しており、期日は過ぎていますが今からでも間に合うので連絡しました。」などと電話があり、更に金融機関職員を名乗る別の犯人から「ＡＴＭに行ってもらえれば手続を案内します。」などと言われ、それを信用してＡＴＭに行くと、ＡＴＭの操作を電話で指示され、現金をだましとられる手口です。 ～被害に遭わないために～ ○自治体や公的機関の職員が、ＡＴＭで保険料などの払戻しの手続を依頼することはありません。 ○ＡＴＭで還付金や払戻金を受け取る手続はできません。 ○電話でお金の話になれば詐欺を疑って、会話の途中でも電話を切りましょう。 ○電話通信事業者が行う固定電話防犯サービスの導入や、在宅中でも固定電話を留守番電話に設定するなど、犯人と直接話さない対策をとりましょう。 ○国際電話の番号（＋から始まる電話番号）やＩＰ電話（０５０から始まる電話番号）を利用する予兆電話が多くなっています。知らない電話番号の電話は受けない、折り返さないようにしましょう。 ※特殊詐欺被害アラートの情報は、県内全域に発信させていただいております。