神奈川県横浜市西区

ノロウイルス食中毒警戒情報発令中!

感染症

更新:2023/11/22(水) 16:08

現在、神奈川県から「ノロウイルス食中毒警戒情報」が発令されています。 横浜市内の飲食店でもノロウイルス食中毒が発生したので、次のことに注意して予防しましょう! 【ノロウイルスとは】 ノロウイルスは、冬を中心に、乳幼児から高齢者まであらゆる年齢の人に急性胃腸炎を起こすウイルスです。 下痢おう吐、発熱などの症状を起こし、通常2~3日で回復しますが、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者では重症になることがあります。 また、非常に感染力が強く、ごく少量のウイルスで発病します。 感染者の排せつ物やおう吐物には多量のノロウイルスが含まれ、二次汚染(汚れた手などを介して食品を汚染すること)なども食中毒発生の原因となります。 【感染予防のポイント】 ・外出先から帰宅した後、トイレの後、調理の前、食事の前には石けんを使ってよく手を洗う。 ・まな板などの調理器具は、十分に洗浄し、熱湯や台所用漂白剤で消毒する。 ・おう吐物、排せつ物などを処理する場合は、直接触れない。もし、触れた場合には、石けんを使ってよく手を洗う。 ・カキなどの二枚貝が感染源になることがあるので、二枚貝の取扱いには十分注意し、中心部まで加熱調理(85℃~90℃で90秒以上)する。 【ノロウイルス食中毒警戒情報の発令期間】 令和5年11月6日から令和6年3月31日まで 【ノロウイルス食中毒警戒情報について】 ノロウイルスによる食中毒の発生は、「感染性胃腸炎」の多発時期と深い関連性があり、「感染性胃腸炎」の患者が増加すると、その数週間後にノロウイルス食中毒の発生が増加する傾向があります。 神奈川県内における「感染性胃腸炎」の患者数が、前週に比べ3週連続して増加したことから、令和5年11月6日に神奈川県から「ノロウイルス食中毒警戒情報」が発令されています。   ノロウイルス食中毒警戒情報についてはこちら https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/shoku/yokohamaWEB/gyomu/eisei/tyuudoku-ibento/shokuhineiseigekkan.html 横浜市内の食中毒発生情報の詳細についてはこちら https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/shoku/yokohamaWEB/ihanchudoku/syokuchudoku.html

情報提供:横浜市

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