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【神奈川県】特別展「至高の宝蔵―称名寺の国宝開帳―」
更新:2025/4/15(火) 17:00
神奈川県立金沢文庫では、開館95周年記念特別展「至高の宝蔵―称名寺の国宝開帳―」を開催しています。
1267年、鎌倉幕府の重鎮だった北条実時は、武蔵国久良岐郡六浦荘金沢(現在の横浜市金沢区金沢町)の菩提寺に、一人の僧を招へいしました。
菩提寺の名は称名寺、開山となった僧の名は審海といいました。
この時から、東アジアの本流の文化を伝える文物がこの地に集まり、日本中世の東国を代表する寺院の歴史が始まります。
開館95周年を迎える神奈川県立金沢文庫は、称名寺の寺宝を守り伝えるために建てられた博物館です。
本展示では、今や国宝であふれる宝蔵の至高の品々を開帳します。
会期:令和7年3月28日(金曜)から5月18日(日曜)まで
休館日:毎週月曜日、5月7日(水曜)
(注記)ただし5月5日(月曜・祝日)は開館
詳しくは、ウェブサイトをご覧ください。
https://www.pen-kanagawa.ed.jp/kanazawabunko/tenrankai/ichiran/r6/202503hozo.html
情報提供:神奈川県