高額療養費制度における認定証の発行申請

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高額療養費制度における認定証の発行申請

高額療養費制度とは、同一月に高額な医療費の自己負担が必要となった際に、限度額を超えた分について払い戻しを受けられる制度です。入院などが決まった時点で「限度額適用認定証」の交付を受けておくと、立替払いをせずに、...

対象となる人

公的医療保険に加入している方に、高額な医療費の自己負担が必要になった際に対象になります。

公的医療保険には、国民健康保険、会社などを通じて加入する健康保険組合、後期高齢者医療制度、共済組合などが含まれます。

内容

高額療養費制度とは

高額療養費制度とは、同一月に高額な医療費の自己負担が必要となった際に、限度額を超えた分について払い戻しを受けられる制度です。

詳しくは、こちらでも説明しています。

限度額適用認定証とは

通常は「払い戻し」をする制度のため、自己負担額の立替払いが必要です。この立替払いによる一時的な負担を避けられるように、事前に「限度額適用認定証」を用意する方法があります。

入院などが決まった時点で、限度額適用認定証の発行を申請します。申請先は、国民健康保険の場合はお住まいの市区町村です。その他の健康保険の場合は、加入している保険組合などに申請します。

医療機関の窓口で限度額適用認定証を提示することで医療費の支払を上限額までに抑えることができます。

必要書類

国民健康保険の場合

  • 健康保険証
  • マイナンバーカード、またはマイナンバー通知カード
    世帯主の方と限度額適用認定証をお使いになる方の個人番号(マイナンバー)がわかるもの
  • 本人確認書類
    運転免許証、パスポートなど

詳しくは市区町村の公式ページをご確認ください。

国民健康保険以外の場合

加入している保険組合などの公式ページをご確認ください。

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