引越しする前
引越しから1〜2週間前
電気などライフライン、郵便の手続き
引越しする方
電気の停止と新居での開始手続き
引越しの手続きは、大まかに2つ対応が必要です。
- 旧住所地の電気停止手続き
- 新住所地の電気使用開始手続き
どちらも、原則「1週間前」までに手続きが必要です。
特に使用開始手続きは、引越し日が決まっているのであれば、早めに手続きすることをおすすめします。
また、年末年始や引越しの繁忙期時期は電力会社も非常に忙しい時期のため、希望開始日から電気を使えない可能性が高いです。上記の様に、電力会社の忙しい時期は「2週間前」には対応するとよいでしょう。
【出典】電気の引っ越し手続き:停止から使用開始まで(引越し侍)
都市ガスを利用している方
都市ガスの手続き
ガスは水道や電気と違い、自分ひとりで開栓・使用開始することができません。入居者の立会いのもと、係員が開栓作業を行ってもらう必要があります。
ただし、引越しの繁忙期である2月~4月はガス会社も混み合います。スムーズに引越しするためには、早めにガス会社に連絡して、開栓作業の日程を抑えておきましょう。
ガス会社への連絡は、引越し日の1~2週間前までにしておきましょう。
引越し当日は、メーターが室内にある物件に限り、閉栓作業に立ち合いが必要です。
一度閉めたガス栓は、再度開栓することができず、ガスが使えなくなってしまうので閉栓のタイミングに注意しましょう。
事前に予約した日程・時間帯に、係員が新居へ訪問して開栓作業を行います。作業時間の目安は15〜20分程度です。ガス漏れ検査や点火確認を行うため、必ず立ち合いが必要となります。
新居でのガスについて分からないことなどがあれば、作業当日に聞くことができます。
また、立ち合い当日までに、使用するガス機器(ガスコンロ・ガスストーブ等)も用意しておきましょう。
引越しする方
水道の解約手続き
引越し日の1週間程度前に、地域管轄の水道局に連絡をしましよう。一般的に、閉栓の立ち合いは開栓と同じように必要ありません。精算の際に集金を希望する場合は、事前にWEBサイトなどから都合の良い時間帯を予約しておきましょう。退居時は、特になにもしなくて構いません。
【出典】水道局への解約連絡と開栓手続き(引越し侍)
各地域の水道の引越しに関するページをご紹介します。
引越しする方
郵便の手続き
郵便局では、引越し後1年間は、郵便物を自動的に新住所へ転送してくれるサービスがあります。手続きが有効になるまで1週間程度かかる場合があるため、早めに届出をしておきましょう。また、手続きには運転免許証やパスポートなど、現住所(引越し前の住所)がわかる本人確認書類が必要です。
- インターネットでe転居を利用して手続きする
- 郵便局へ行き直接手続きする
- 郵便局に出す転居届をポストに投函する