保育士試験

その他

保育士試験

保育士になるには国家資格「保育士資格」が必要です。都道府県知事の指定する保育士養成学校(大学、短大、専門学校など)を卒業するか、「保育士試験」に合格することで保育士資格を取得できます。このページでは、保育士試...

対象となる人

保育士試験を受験するには、次のいずれかの条件に当てはまる必要があります。(主な条件のみ記載)

  • 大学、短期大学、専門学校などのいずれかを卒業していること
  • 高等学校、中等教育学校等を卒業後、児童福祉施設で2年以上かつ2,880時間以上勤務していること
  • 義務教育を修了後、児童福祉施設で5年以上かつ7,200時間以上勤務していること

受験資格の詳細については、試験を実施する全国保育士養成協議会の受験資格詳細のページをご確認ください。

内容

試験内容

試験は筆記試験と実技試験があり、ぞれぞれ合格することで保育士資格を取得できます。実技試験は筆記試験を通過した人のみ受験できます。

各試験の内容

  • 筆記試験
    保育の心理学・保育原理・子ども家庭福祉・社会福祉・教育原理・社会的養護・子どもの保健・子どもの食と栄養・保育実習理論の9科目
  • 実技試験
    保育実習実技(音楽に関する技術、造形に関する技術、言語に関する技術、の内2分野を選択)

試験日程

毎年2回(前期・後期)実施されています。(2021年1月現在)

  • 前期
    筆記試験:4月、実技試験:6月~7月
  • 後期
    筆記試験:10月、実技試験:12月

具体的な試験日程については、全国保育士養成協議会の案内ページをご確認ください。

受験申請方法

受験を申し込む流れは以下の通りです。

(1) 筆記試験の3〜4カ月前に「受験申請の手引き」を請求する

(2) 「受験申請の手引き」が届いたら、同封される受験申請書や必要書類を郵送で提出する

受験申請書の提出する際に、受験手数料の振込も必要です。

詳細は全国保育士養成協議会の受験申請の手引きをご確認ください。

過去の試験問題

全国保育士養成協議会の過去の試験問題のページに公開されています。

この手続きに関連した制度や手続き

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